エアコンクリーニング後の水漏れは何が原因で起きる?


エアコンは、埃や汚れが溜まると運転効率が下がってしまいます。
そのため、定期的にエアコンクリーニングを行い内部の汚れまできれいに除去する必要があります。

しかし、エアコンの部品が破損していたりなど場合によってはエアコンクリーニング後に水漏れが発生してしまうことも珍しくありません。
そこで今回は、「エアコンクリーニング後に水漏れが起きる原因」について解説していきます。

エアコンクリーニング後に水漏れが起こるのはなぜ?


●水漏れの原因①ドレンホースの詰まり

エアコンクリーニングの後に水漏れが発生する原因のひとつは「ドレンホースの詰まり」です。

エアコンの内部では、水が発生します。
この水は、通常ドレンホースを伝って外部に排出されます。

しかし、エアコンに多くの埃や汚れが溜まっていた場合、エアコンクリーニングを行った際にそれらがドレンホースに詰まり水がうまく排出されずに水が逆流し水漏れが起こる原因に……。

●水漏れの原因②ドレンホースの劣化

ドレンホース内の汚れを除去しても水漏れが発生する場合は、ドレンホースが劣化しひび割れが発生している場合も考えられます。

●水漏れの原因③ドレンパンが破損している

ドレンパンにはエアコン内で発生した水を溜め、溜まった水をドレンホースに流す役割があります。
しかし、このドレンパンが破損してしまっていると、ドレンホースにうまく水が排出されずに水漏れが起こる可能性があります。

家具や電化製品に被害が及ぶ恐れも



エアコンから水漏れが発生してしまうと、エアコン付近の家具や床、電化製品などを水で濡らしてしまいダメにしてしまう恐れもあります。
そのため水漏れが起こってしまった際は、近くにある家具や電化製品などを安全な場所まで移動させたり、移動が難しい場合はビニールシートなどをかけるようにしましょう。

水漏れが発生したときはどう対処すればいい?


続いては、水漏れが実際に発生してしまったときの対処法について確認していきましょう。

●エアコンの電源を切ってからコンセントを抜く


水漏れによってプラグが水に濡れてしまっている場合、触れた際に感電してしまう恐れがあります。
そのため、まずは感電を防ぐためにエアコンの電源を切ってから、コンセントを抜きましょう。

●水受けのバケツや洗面器を置く

家具や家電などを移動させることができたあとは、床を守るために水受けのバケツや洗面器などをエアコンの下に置きましょう。

●ドレンホースの詰まりを取る

掃除機を使用し、ドレンホースに詰まった埃などを取って水漏れが解消するかどうかを確認してみましょう。
自分で詰まりを取ることが難しい場合は、業者に依頼することもおすすめです。

エアコンクリーニングは年に2回がおすすめ!


エアコンクリーニングは、年に2回行うことが最適といわれています。
しかし、エアコンの汚れ具合はエアコンの使用頻度などによっても異なるため、定期的に吹き出し口に溜まっている埃や内部に溜まっている埃などを確認し、状況に応じてプロの業者に依頼することがおすすめです。

エアコンクリーニングなら『ST住宅設備』へ



ST住宅設備では、エアコンクリーニングを承っております。
エアコンは、定期的に掃除をしないとイヤな臭いが発生したり故障の原因になります。
当社では、ハウスクリーニングのプロが臭いの元となるカビや埃を徹底除去していきます。
ぜひ、エアコンの汚れのことでお困りの際は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、エアコンクリーニングを行った後に水漏れが発生する原因について解説しました。
この記事が、トラブルが発生した際の参考となりましたら幸いです。

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